ヘラ絞りとは
「ヘラ絞り」とは型と金属の板を回転させ、円形の板を金型にヘラ棒やローラーを押し当てながら少しずつ変形させ、金型の形状と同様になるように成形する技法です。
「ヘラ押し」や、NC制御で自動化された機械の場合「スピニング加工」とも呼ばれることもあります。
ヘラ絞りのメリットはプレス加工などと比べ比較的大きなものや深いものでも回転対称形であれば、複雑な形状でもほぼ雄型のみで成形することができ、「初期投資が安い」金型製作期間も少なく「短納期でできる」などが特徴となっています。
よって、まだ形状が確定していない試作段階などにもよく利用されています。
ヘラ絞りの加工例(器物)
ヘラ絞りの加工例(反射鏡)
ヘラ絞りの対応範囲
| 対応材質 | アルミを中心に、ステンレス・鉄・真鍮・銅など各種金属に対応 |
|---|---|
| 素材寸法 | φ450程度まで |
| 最小ロット | 1個から |
絞りの可否は深さと径の関係により変わります。図面をお送りいただければ、対応可否と概算をご回答いたします。